Half-Fish るーみっく館のまさみんさんより、拙作「兎の罠に狐がかかりて、兎死すれば狐これを悲しまず」にいただいた挿し絵です。
 ビシビシビシッと塀にヒビが入るほど、深く深くめりこんだ因幡クン。いかにも軽そーに「あたし大した力使ってないわよ」的余裕っぷりで片手で因幡をあしらった白魚のような指は、しなやかに反らされ、片方の手では小さな(キツネ耳つき)男の子を抱き顔を赤らめ(しのぶ、おまえのボーイフレンドは後ろで失神しとるぞ!)ニコやかに微笑むしのぶ。ボーイフレンドに対して素晴らしい扱いをするよーな、そんな恐ろしい少女に憧憬の眼差しを向ける純真無垢なキツネ。
 あああああ〜!どうしよう…!淡い夕焼け色に包まれた友引町の街並み(電信柱の陰から〜♪愚サイト名登場〜♪)といい、どうしよう…!
 どうしようどうしよう。ステキすぎてどうしよう!

 これでいったい自慢しなくてどうするのだ!と、まさみんさんに掲載の許可をいただきました。
 ありがとうございます!

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